前場の日経平均は412円高、約2カ月半ぶりに1万9600円回復

前場終値は412円高の1万9678円

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11月9日、前場の日経平均株価は大幅に4日続伸、8月21日以来、約2カ月半ぶりに1万9600円台を回復した。都内で先月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比412円79銭高の1万9678円39銭と大幅に4日続伸。取引時間中としては8月21日以来、約2カ月半ぶりに1万9600円台を回復した。

前週末発表された10月米雇用統計の良好な内容を受け12月米利上げ観測が強まり、急速に円安が進行したことを好感。米景気回復期待も膨らみ輸出株中心に買いが先行した。金利上昇で保険、銀行などの金融セクターも買われた。

富士重工<7270.T>が上場来高値を更新。オリンパス<7733.T>が一時ストップ高まで買われるなど、好業績株への資金流入が目立った。市場では「輸出企業の想定レートを超える円安水準となり、業績の上方修正が高まっている。海外勢が日本株を見直す動きも出ているようだ」(中銀証券本店営業部次長の中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1598銘柄に対し、値下がりが248銘柄、変わらずが64銘柄だった。

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