ガウディ編も絶好調!「下町ロケット」関連銘柄はこれ

日曜劇場が高視聴率

藤本 誠之
10月18日放送開始の「下町ロケット」が大ヒットしている

 まいど、相場の福の神こと藤本です。株式相場で勝つには「半歩先読み」が重要です。半歩先読みで重要なのは世の中の流れをつかむこと。流行して話題になれば、その流行で大きなメリットを受ける「桶屋銘柄」があるはずです。

 今期のテレビドラマで最も人気を集めているのが、阿部寛さん主演の「下町ロケット」です。短期のテレビドラマには珍しく2部構成となっており、先日は後編である「ガウディ編」がスタートし、高視聴率が続いています。

「下町ロケット」 

 「下町ロケット」は池井戸潤さんの小説です。この小説をTBSがドラマ化し、「半沢直樹」などのヒット作が生まれた「日曜劇場」で10月18日から放映されています。一方、朝日新聞も10月3日付朝刊から「下町ロケット」の続編「下町ロケット2 ガウディ計画」の連載を開始。こちらも「下町ロケット」の第6話「ガウディ編」としてドラマ化され、新聞とテレビが同時進行で描くという異色の展開となっています。

 TBS系の日曜劇場では、同じ池井戸潤さん原作の「半沢直樹」(2013年)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(14年)に次いで3作目となり、同じ制作スタッフによりドラマ化されました。

「下町ロケット」が大ヒットすると…

 真っ先に儲かるのは、制作を行っているTBSホールディングス(9401)になります。出版社である小学館も大きな収益チャンスとなりますが、残念ながら未上場企業で株を買うことができません。

 直接的ではないですが、「下町ロケット」の見逃し配信を行っているU-NEXT(9418)にもメリットがありそうです。また、主人公・佃航平が社長を務める「佃製作所」にはモデルとなる企業はないのですが、ロケット編で重要な役割を演じている「帝国重工」のモデルは明らかに三菱重工業 (7011)でしょう。11月には子会社の三菱航空機が国産ジェット旅客機「MRJ」の試験飛行に成功しており、ロケットへの注目度の高まりは追い風になる可能性があります。

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