前場の日経平均は322円安、原油安でリスク回避売り

前場終値は322円安の1万8664円

ロイター
12月21日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比322円48銭安の1万8664円32銭と大幅続落となった。都内で1日撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比322円48銭安の1万8664円32銭と大幅続落となった。前週末の米国株が原油安を懸念して大幅安となったことで、東京市場でも主力輸出株中心にリスク回避的な売りが先行した。

休暇を控えた海外勢のポジション調整売りに加え、先物安が裁定解消売りを誘発する格好で下げ幅が拡大した。東証業種別指数は全業種が下落した。

米利上げ後の原油価格が一段安となり、マーケットのかく乱要因になっている。市場では「海外投資家の短期的なリスク許容度低下に加え、日本株については今年のパフォーマンスが相対的に良かったこともあり、利益確定売りが出ている。原油価格が安定するまで株式市場は不安定にならざるを得ない」(みずほ総研主席エコノミストの武内浩二氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり149銘柄に対し、値下がりが1727銘柄、変わらずが54銘柄だった。

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