一蔵の初値は公開価格を若干上回る1236円に

会社四季報編集部

 12月25日に東証2部に上場した一蔵(6186)の初値は、公開価格である1210円を2%だけ上回る1236円となった。

 上場初日となる25日、初値が付いたのは取引開始直後の9時00分。9時01分に1259円まで買われたが、その後は伸び悩み、11時現在は公開価格前後の水準での取引が続いている。

 一蔵は、きもの販売、レンタル等の和装事業を手掛けるほか結婚式場を運営。1991年設立、95年に埼玉・大宮に一号店「オンディーヌ&一蔵大宮店」を開設。2000年に大宮に英国式結婚式場を開設し、12年にはインターネット通販サイトを始めた。和装事業は直営店「一蔵」「いち瑠」「アムール」や代理店・特約店、フォトスタジオ、着方教室、催事等を全国で展開。ウエディング事業は埼玉、名古屋で3カ所の結婚式場を運営している。

 2016年3月期は、和装事業は催事効果で振り袖の販売やレンタルが好調。ウエディング事業も挙式・披露宴の施行組数が順調増。人員増負担や上場関連費用を吸収し営業増益の見通し。

 上場による調達資金は、出店費用や基幹システム構築などに充当する予定。

 比較銘柄は日本和装ホールディングス(2499)、京都きもの友禅(7615)、さが美(8201)、ノバレーゼ(2128)、テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)など。
 

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一蔵 (6186)

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