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米国利上げは緩やかに進む公算大

「金利のない世界」は終焉迎えたが…

岡田 晃
(写真:xiangtao/PIXTA〈ピクスタ〉)

 米国連邦準備制度理事会(FRB)は12月16日に開いた米国連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利を年0.25%引き上げることを決め、約7年間続けてきたゼロ金利を解除しました。

 ゼロ金利解除は市場の予想どおりでしたが、その意味は大きいものがあります。FRBは本来、FF金利の上げ下げを通じて金融調節を行うことを任務としていましたが、2008年のリーマンショックを受けてゼロ金利と量的緩和という“危機対応”を続けてきました。

 ゼロ金利という「金利のない世界」は異常な事態です。まず14年10月に量的緩和を終了。そして今回、ゼロ金利解除に踏み切ったことでようやく“平時”の体制に復帰したといえます。

 ここで政策金利であるFF金利について説明しましょう。民間の各金融機関はそれぞれの資金需要に応じて毎日何億ドル、何兆ドルもの資金をお互いに短期間で貸し借りし合っており、その取引を行う短期金融市場が形成されています。同市場で翌日までの1日だけ無担保で資金を融通し合う際に付けられる金利がFF金利です。表現を変えれば、世の中で最も短い借金の金利です。

米国の利上げはしっかりとした同国景気回復の足取りを反映

 FF金利はその時々の資金の需給状況によって変動します。金融機関はFF金利で調達した資金を基に融資を行うため、FF金利は世の中の貸出金利のベースになるものでもあります。

 FRBは通常、FF金利の誘導目標を決めて、同金利の実際の水準が誘導目標にほぼ保つように調節しています。景気がよくなれば資金の過熱を抑えるため誘導目標を引き上げ(利上げ)、景気が悪化すれば誘導目標を引き下げ(利下げ)、世の中の金利低下につなげるわけです。

 FRBはリーマンショック後にゼロ金利政策を導入しました。これはFF金利の誘導目標をほぼゼロにし、同金利の日々のレートがほぼゼロに保たれるよう短期金融市場への資金供給を増やしたものです。一方、今回のゼロ金利解除は、FF金利の新たな誘導目標の年0.25%程度を保つよう資金供給を若干絞ることを意味します。

 「ゼロ金利」という政策金利のない状態から、7年ぶりに政策金利が復活したといえます。ちなみに、日本ではコールレートがこれに当たります。量的緩和の続く日本では「政策金利の復活」はまだ相当先でしょう。

東洋経済から絶好調企業を先取り

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