いますぐ使える! テンバガー(10倍株)を見つける秘訣

実は予備軍も狙い目!?

中原 良太
Graphs / PIXTA(ピクスタ)

 「四季報オンライン」で連載を始めることになりました、「株式予報」の中原良太です。データを使って、読者のあなたにとって役立つ株式投資の「コツ」をわかりやすく解説していきます。「株の天気予報」のような記事執筆を心掛けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 さて、いよいよ2016年が始まりました。 新年の記事ということで、今回は景気よく「テンバガー(=10倍上昇株)を見つけるコツ」を、過去データを使ってひも解いていきましょう。

 テンバガーといえば、投資家の夢ですよね。「人生に1度くらい、テンバガーを買ってみたい!」という思いを持つ投資家の方も多いのではないでしょうか。

 過去のデータを調べてみると、00~15年の間で市場に発生したテンバガーは、298銘柄(250営業日以内に株価が10倍以上に上昇したことのある銘柄を集計)ありました。

 このように、テンバガーは案外高頻度で発生しています。どれくらいの頻度かというと、月に1?2銘柄程度です。もしあなたがテンバガーを本気で掘り当てたいというのなら、これからご紹介する二つのポイントに注目しておくといいでしょう。なぜなら、これはテンバガーが現れるときの傾向そのものだからです。

テンバガーを探す二つのポイント

 一つ目のポイントは、テンバガーを探すなら、新興市場がオススメだという点です。00~15年のデータから、市場別に発生したテンバガーの数を見てみましょう。

- 東証1部…43銘柄
- 東証2部…40銘柄
- マザーズ…71銘柄
- JASDAQ…144銘柄

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