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【株式・前引け】2日続伸、日経平均は一時9000円台乗せ

 13日午前の東京株式市場は、日経平均株価、TOPIXとも続伸。日経平均は前日終値より41円43銭高の9001円39銭、TOPIXは同3・06ポイント高の744・88で前場の取引を終えた。取引時間中に9000円台に乗せたのは8月30日以来、前引け・大引けとしては同29日以来、約2週間ぶりとなる。

 前日の米国株式市場は、NYダウ平均が1万3333ドル35セントと前日終値比9ドル99セント高。ナスダック総合はアイフォーン5を発表したアップルなどが買われ、3114.31と9・79ポイント上昇した。

 東京市場では日経平均が9円57銭安の8950円でスタート。前日は先物先行で大きく値を上げたため、小口の利益確定売りが相次ぎ、一時は27円安を付けるなど軟調な展開に。が、後半にかけてまとまった買いが入って騰勢に転じ、前日終値比41円高で前場の取引を終えた。

 本日の東京市場寄り付き前の外資系証券の注文動向は、売り1090万株に対し買いが1150万株、差し引き60万株の買い越しだった。前場の東証1部の出来高は概算で6億6857万株、売買代金は3750億円だった。

 業種別では東証33業種中、値上がりは24業種。値上がり上位は海運、電気・ガス、ガラスなど。一方、値下がりは水産、食品、不動産など9業種。東証1部で値上がりしたのは839銘柄、値下がりは582銘柄、変わらずが222銘柄だった。

 個別銘柄では明治海運、商船三井、川崎汽船、日本郵船など海運株が軒並み上昇。関西電力、九州電力にも買い戻しが目立った。売買代金では携帯ソーシャルゲームのディー・エヌ・エー、グリーが1、2位を独占、値動きのよい銘柄として人気を集めている。 

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