きょうの動意株

豊平製鋼は業績再増額で割安訂正期待再燃し続伸

 豊平製鋼(5450・札)は、7円高の685円と小幅ながら続伸している。前日に昨年11月に続き2006年3月期業績の2回目の上方修正を発表、前回修正時の急伸を連想する下値買いが入っている。同社の株価は、昨年11月の修正時に割安が顕著となったとして、札証単独上場のハンデをハネ返し500円台から今年2月高値770円までほぼ5割高した。今回は、この時の修正値をさらに増額したもので、売り上げは4億円のダウンとなったが、経常利益は8000万円上回り21億8000万円(前々期比7%増)、純利益は3000万円アップの11億3000万円(同2%増)とし、純利益は減益予想が増益にプラス転換し連続の過去最高となる。北海道内の鉄鋼需要は低調に推移しているが、販売価格が堅調だったことが再増額につながった。株価は、今回の再増額でPERはわずか7倍台と割安となる。2月高値を目指す急伸波動再現も想定される。

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