きょうの動意株

都築電は4期ぶり最高純益への業績増額を買い値上がり率トップ

8157 都築電気 株価チャート

 都築電気(8157・東2)は、59円高の555円と変わらずを挟み8営業日ぶりに急反発し、東証2部値上がり率ランキングのトップに躍り出ている。前日に発表した2006年3月期業績の修正が、昨年11月の減額修正と異なり増額修正となり、しかも純利益が一気に4期ぶりに過去最高を大幅に更新することが業績サプライズとなり買い物を呼び込んでいる。同社の3月期業績は、昨年11月の中間期決算に下ぶれ修正されたが、今回は逆に上方修正となった。売り上げは、単独決算の情報通信システムの販売価格低下があったが連結子会社の携帯電話用チップセットが好調に推移し11月予想を28億円上回り、経常利益も1億5000万円アップした。純利益は、固定資産の減損損失・売却損失、大型ソフトウェアの仕損費、特別退職金などで特別損失を12億1000万円計上したが、税効果適用の法人税等調整額を17億4500万円計上したことから11億8000万円上回り21億3000万円(前々期比70%増)と急伸し最高純利益となる。株価は、業績下ぶれが響き500円台の下値固めを継続してきたが、今回の業績減額でPERは6倍台と超割安となる。1倍割れの低PBR訂正も加わり1月につけた昨年来高値589円抜けに弾みをつけよう。

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都築電 (8157)

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