きょうの動意株

BSは中間業績の修正を前向きに評価し値上がり率トップ

5108 ブリヂストン 株価チャート

 ブリヂストン(5108)は、155円高の2910円と急反発し連日の昨年来高値更新となっている。寄り付きの東証1部の値上がり率順位でトップに躍り出ている。前日に今12月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、今6月中間期予想業績の修正を発表、評価する買い物が集まっている。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想を40億円、経常利益は70億円上回ったが、純利益は30億円下回り300億円(前期比70%減)と減益率を拡大した。売り上げ、経常利益は、為替レートが円安で推移していることで上方修正となり、純利益は米国連結子会社が今年12月にオクラホマシティ工場を閉鎖、特別損失として1億400万ドルの特別損失を計上することで下方修正となった。12月通期業績は、天然ゴムや原油などの原材料価格高騰で厳しい状況が続くとして、従来の前期比17%減益、44%純益減益を据え置いた。株価は、期初の大幅減益予想がサプライズになり下ぶれ、信用売りが拡大する需要要因先導で逆に高値を追う展開となっている。本業の経常利益増額が、一段の押し上げ効果を発揮しそうだ。

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ブリヂスト (5108)

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