きょうの動意株

高砂熱は期末配当の増配が追撃材料となって小幅ながら続伸

1969 高砂熱学工業 株価チャート

 高砂熱学工業(1969)は、4円高の1150円と小幅続伸し5月2日につけた昨年来高値1155円近辺で強調展開を続けている。連休中の5月2日に2006年3月期の期末増配を発表、4月14日に発表した前期業績の再上方修正に次ぐ好材料として株価押し上げ効果を発揮している。同社の前期期末配当は、中間期配当と同様の8.5円を予想していたが、3円増配して11.5円とし年間配当を20円(前々期実績17円)に引き上げる。業績が回復に転じたことを勘案して利益還元をするもので、前期業績は、今年1月に次ぎ4月に再上方修正されたばかりである。設備投資拡大に伴い産業空調設備の受注高が23%増と拡大し、工事採算性の向上、未完成工事引当金減少も重なり再増額され、純利益は27億6000万円(前々期比5.9倍)と急回復し、5月15日に予定の3月期決算での今期予想業績への期待を膨らませている。信用取組が1倍を割る需給思惑もオンし上値追いを刺激することになりそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

高砂熱 (1969)

ページトップ