きょうの動意株

東カソードは今度は業績上方修正も全般安響き続落

 東京カソード研究所(6868・JQ)は、31円安の1679円と5日続落となっている。前日に2006年3月期業績の2回目の修正を発表、昨年11月の1回目の下方修正と逆に上方修正となったが、前日の米国株急落で一般市場のハイテク株が軒並み安となっていることが響き売り先行となっている。同社の前期業績は、売り上げが11月の修正値を4億5100万円、経常利益は1億1800万円、純利益は3800万円それぞれ上回り、純利益は2億3800万円(前々期比31%減)と減益率を縮小する。電子部品事業のバックライト電極とプローブカード事業のアドバンスプローカーブなどが順調に推移したことが、単独業績の装置事業の新製品投入の遅れをカバーして上方修正につながった。株価は、前回の下方修正時に2000円レベルから1186円安値まで急落しており、全般市場の落ち着きとともに下落分の一段の回復期待が高まってくる。

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