きょうの動意株

田中商事は連続最高益見直し下げ過ぎ訂正で反発

7619 田中商事 株価チャート

 田中商事(7619)は、20円高の924円と6営業日ぶりに反発し年初来安値水準からの出直り色を強めている。5月11日開催の決算説明会で「10月に千葉県柏市に新営業所を開設」(石川護社長)することを明らかにし、今期経常利益も連続して過去最高を更新することから、PER13倍台の下げ過ぎ訂正を期待する買い物が入っている。同社は、電設資材の専門商社でビス1本からビル丸ごとの一括受注まで展開、「営業所出店が最大の営業戦略」(同社長)となっている。営業所は全国に45カ所展開しているが、このうち2003年3月期からは4年間で再開発・マンション・ブームが続く首都圏中心に9営業所を出店、この新設店の前期累計の売り上げは約24億円と業績を押し上げており、柏営業所の下期寄与が期待される。今3月期業績も経常利益11億1200万円(前期比6%増)、純利益6億2300万円(同3%増)と過去最高利益となる見込みだ。株価は、前期業績がやや下ぶれて900円台に突っ込んだが低PERに加え配当利回りも2.2%と下げ過ぎであり、下値買い妙味を拡大している。

記事中の会社を詳しく見る

田中商事 (7619)

ページトップ