きょうの動意株

ACCAは企業向け成長モデルの展開を見直し反発

 アッカ・ネットワークス(ACCA、3764・JQ)は、4000円高の29万4000円と7営業日ぶりに反発している。5月15日に発表した今12月期第1四半期(1Q)業績が、減収減益で着地し売り先行となったが、通期予想業績に対しては計画通りの進ちょくとなっており、15日開催の決算説明会でも「個人向けDSL接続依存から脱却する成長モデルがやっと動き始めた」(坂田好男社長)と位置付けたことを見直す下値買いが入っている。同社は、業界5位のADSL接続業者として個人・法人向けにサービスを展開しているが、企業向けサービス強化に向け中堅・中小企業向けソリューション営業や大塚商会などと提携した新販売チャンネルの確立、WiMAX免許獲得を目指すアクセスの拡大、マイクロソフトやウィルコムとの大型アライアンスなどを進めている。この結果、4月末の企業向け加入数は、受注残が約8万5000回線と高水準をキープするなど、通期業績が前期比3%増収、25%経常増益、13%純益増益の連続増収益、連続過去最高純利益を達成するのを確実にしている。株価は、3月にマイクロソフトとの提携をハヤして急伸しほぼ往って来いとなっているが、IT(情報技術)関連ではPER10倍台と異例の割安水準に放置されており、大きくリバウンドが期待される。

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