きょうの動意株

星光PMCは減益続くが中期計画を再評価し反発

4963 星光PMC 株価チャート

 星光PMC(4963・東2)は、5円高の467円と5営業日ぶりに小反発し5月24日につけた昨年来安値465円から出直る動きを強めている。5月10日に発表した今3月期業績が原料価格上昇で連続減益を予想し売り先行となっていたが、5月25日開催の決算説明会で「中期経営計画推進により経常利益の年率27%増益を目指す」(乗越厚生社長)具体策を明らかにしたことから好実態が再評価されている。同社は、製紙用薬品とインキ・印刷用樹脂を2本柱としており、今年10月には子会社星光ポリマーを吸収合併、合計の研究技術者は150人と全従業員の3分の1を占める。中期計画は、これをベースに積極的な新製品開発を進め、アルカリ抄紙薬品、新聞用紙の高品質化薬品、第4世代トナーなどを開発、さらに今年5月から稼働開始した中国現地工場も最終年度に黒字転換し業績を押し上げる。このため最終年度の2009年3月期経常利益は30億円(今期予想12億円)へ拡大、前々期実績に対して年率27%増益ペースとなる。株価は、PBR0.7倍と売られ過ぎで大幅リバウンド期待も高まってくる。

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星光PMC (4963)

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