きょうの動意株

星医療は5期ぶり最高純益へ増益転換し下値抵抗力

7634 星医療酸器 株価チャート

 星医療酸器(7634・JQ)は、5円高の2105円と小高く始まりもみ合っている。前期業績の減益着地から5月19日に年初来安値2095円をつけたが、前日開催の決算説明会で「政府の在宅医療の後押し」(星幸男社長)から在宅酸素の需要が拡大する好環境が見直され、増益転換、5期ぶりの過去最高純利益更新も加わり、全般相場急落下で下値抵抗力を発揮している。同社は、医療ガスでは業界トップ、在宅酸素では同3位の位置にあるが、積極的なM&Aにより全国ネットワーク化を進め在宅酸素の拡大を進めている。前期は、在宅酸素発生器の獲得台数が年間761台と目標の2000台に未達となったほか、昨年12月にオープンした介護付き有料老人ホームの先行投資負担も重なり前々期比9%経常減益、15%純益減益となった。今期は、政府の自宅医療促進策などを受け官公立病院、地域中核病院向けなどに積極拡販し酸素発生器は1700台増の8500台を目指す。このため業績も増益転換、純利益は5億8000万円(前期比38%増)と過去最高を予想している。PER13倍台の割安訂正から大幅な出直り相場も期待される。

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星医療酸器 (7634)

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