きょうの動意株

東芝は200ミリウェハ工場建設を評価し続伸

6502 東芝 株価チャート

 東芝(6502)は、13円高の763円と前日の変わらずを含め5営業日続伸となっている。31日に子会社の加賀東芝エレクトロニクス(石川県能美市)に200ミリウェハ対応の半導体新製造棟を建設すると発表、前日の米国NYダウが反発したことも後押しし買い物が先行している。同社は、NAND型フラッシュメモリの四日市工場や先端システムLSIの大分工場の設備増強を進めているが、このところ薄型テレビ、携帯電話、ノートパソコン、家庭用ゲーム機器やハイブリッド自動車の電源の電流制御用などのパワーデバイスの需要が拡大しており、同デバイスの新製造棟を建設する。投資金額は、2010年までの5年間で総額500億円強を見込み、2006年9月に着工して2007年第3四半期(7-9月)からの量産開始を目指す。新製造棟の生産能力は順次拡大し、フルキャパシティ時には月産6万枚規模を計画、グループの生産能力は業界トップ規模に拡大する。株価は、全般調整相場下でも日立製作所との株価逆転思惑が高まるなど相対的に割安なPERが買い手掛かりとなっており、人気ハイテク株の一角を占めよう。

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東芝 (6502)

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