きょうの動意株

ダントーは反落も増収・黒字転換で底値感台頭

5337 ダントーホールディングス 株価チャート

 ダントー(5337)は、13円安の432円と反落したあと下げ渋っている。今12月期業績が、増収・黒字転換となることから、下値に0.7倍の低PBR修正を期待する低位値ごろ株買いが続いている。同社は、住宅建設のなかでも同社タイル製品の需要先の持ち家の着工戸数が伸び悩み、東南アジアなどから流入する輸入品と価格競争を強いられる厳しい経営環境下にある。業績も低迷続きで、このため昨年10月策定の「改革推進プロジェクト」に取り組むとともに、経営体制も持ち株会社へ移行し営業、生産、金融の3部門を分社化して再建を図る。このため今期業績は、売り上げ121億円(前期比10%増)、経常利益10億1000万円(前期は10億8500万円の赤字)、純利益15億7000万円(同42億1600万円の赤字)と回復を予想している。金融部門は、余資運用から本格的な投資運用へ転換、純利益は外債償還利益で大きく膨らむ。株価は、4月末に発表した今期第1四半期決算の赤字着地から再び下値を探る展開となったが、PERは8倍台、PBRも0.7倍と底値感が台頭している。戻りを窺おう。

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