きょうの動意株

タカラバイオは血栓形成抑制の高分子発見バネに続伸

4974 タカラバイオ 株価チャート

 タカラバイオ(4974・M)は、2万7000円高の48万1000円まで買い進まれ3日続伸となっている。全般調整相場下ではバイオ関連株にディフェンシブ株人気が集まるのが有力な投資セオリーとなっているが、これに符合して同社が前日に発表した血栓形成抑制作用のあるカゴメコンブ・フコイダンの発見を発表、買い手掛かりとなっている。同社は、カゴメコンブに含まれる高分子フコイダンを機能性食品素材として開発しているが、同硫酸化多糖をラットに経口投与すると静脈・動脈の内皮細胞にフコダインが接着することにより血栓形成を抑制することを発見した。日本人の死因(2005年)は1位のがんに続いて2位心疾患、3位脳血管疾患となっており、2-3位の死因はいずれも血栓症に由来するものが主となっており、同社では今後、フコイダンの機能性素材の開発とさまざまな生物活性研究を進めるとしている。株価は、5月15日にエイズ・ウイルスを死滅させる酵素の実験成功を発表し、ストップ高を交え61万4000円高値まで買われたばかりである。思惑再現となりそうだ。

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タカラバイ (4974)

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