きょうの動意株

キヤノンは中間業績増額観測も米国NYダウが反落しもみ合う

7751 キヤノン 株価チャート

 キヤノン(7751)は、20円高の7600円と続伸して始まったあともみ合いとなっている。前週末の米国NYダウが、46.90ドルの1万891.92ドルと反落して今年2月9日以来の安値となっており、同じく前週末10日付けの日本経済新聞で、同社の6月中間期業績の上方修正が観測され今月末割り当ての株式分割の権利取りを刺激したが、売り買いが交錯している。観測記事によると、同社の中間期売り上げは4月27日の今期第1四半期(1Q)決算発表時の上方修正値を100億円上回る1兆9700億円(前期比12%増)になるとされた。レーザープリンター、インクジェットプリンターが2ケタ増となるほか、カラー多機能複写機、デジタル一眼レフカメラの販売を伸ばしていることが要因としている。純利益は、4月予想の通り2010億円(前年同期比14%増)になるとしている。一方、同社初の株式分割は、今月末割り当てで1株を1.5株に分割(効力発生日は7月1日)する。株価は、米国株安が波及し5月2日につけた上場来高値9020円から調整中だが、PER15倍台の売られ過ぎが見直され、同社の御手洗富士夫会長が経団連会長に就任したプレミアム上乗せされる展開も期待される。

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