きょうの動意株

エンシュウは積極中期計画が低位割安株買いを誘発し続伸

6218 エンシュウ 株価チャート

 エンシュウ(6218)は、9円高の322円と続伸している。前週末に発表した中期経営計画の積極的な数値目標が、低位値ごろの割安株買いを誘発している。中期計画は、今期から2009年3月期を最終年度とする3カ年を計画期間に、部品事業の拡大、工作機械事業の収益安定化、光関連事業の収益力向上を基本戦略に財務体質の強化も進める。数値目標は、単独ベースで最終年度に売り上げ500億円(前期実績434億円)、経常利益27億円(同18億円)、自己資本比率30%以上(同22%)として掲げた。工作機械ではシェア10%アップを目指し、部品事業では売り上げ264億2000万円と20%拡大を図り、光関連事業は前期の2億2700万円の赤字から3億5000万円の黒字へ黒字転換する。同社は、設備投資が拡大する好環境下で前期純利益が2.2倍増益となるV字回復をしており、今3月期も12億円(前期比12%増)を予想、5円復配に踏み切る。1月に457円高値をつけた株価は、信用買い残の整理で大きく水準を下げた。PER14倍台の割安訂正に期待が高まる。

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