きょうの動意株

ながの東急は業績上方修正サプライズで急反発

9829 ながの東急百貨店 株価チャート

 ながの東急百貨店(9829・JQ)は、70円高の420円と3日間の変わらずを挟み4営業日ぶりに急反発している。前週末の今1月期第1四半期(1Q)業績の開示に合わせて、7月中間期・1月通期予想業績の大幅上方修正を発表、PERがわずか6倍台になるとしてサプライズ買いが集まっている。同社の1Q業績は、前年同期比2%増収、経常小幅黒字転換、純益小幅赤字で着地した。業績修正は、同社連結子会社の長野ショッピングセンター(長野市)に特別利益が発生したことを要因としている。同子会社は、店舗用建設物、土地をかねいちから賃貸、保証金を差し入れていたが、約定返還が遅れたため回収不能見込額を貸倒引当金として計上していた。ところがその賃借物件が競売にかけられ各債権者への配当が確定したことから回収が可能となり5億6200万円の貸倒引当金戻入益が計上され、通期純利益は期初予想の2億3300万円から5億5300万円(前期は8100万円の黒字)に上方修正された。300円台の低PERマーケットメーク(MM)銘柄として思惑が拡大しよう。

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ながの東急 (9829)

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