きょうの動意株

立花エレテは安値急接近も低PER・PBRは一考余地

8159 立花エレテック 株価チャート

 立花エレテック(8159)は前場、72円安の1060円と反落し6月9日につけた年初来安値1053円を覗いた。5月15日の決算発表で今3月期業績を小幅減収・純益減益と予想、前期業績でも期中に減額修正された連想が働き売り継続となっているものだが、PBRは1倍割れ、PERも10倍台と売られ過ぎを示唆している。業績自体も、決算と同時発表の大電社との業務・資本提携の押し上げ効果も期待され修正の可能性も残る。同社の今期業績は、売り上げ1519億円(前期比2%減)、経常利益36億8000万円(同微減)、純利益21億円(同微減)が予想されている。三菱電機系の電機、電子の技術携帯電話向け半導体デバイスなどが下支え、純利益はほぼ過去最高レベルで推移することになる。大電社は、半導体関連装置の組み込みセンサーなどを販売しており、2010年に売り上げ2300億円、経常利益70億円、純利益35億円を目指す同社の中期経計画達成への寄与も有力となる。安値買い向かいも一考の余地がある。

記事中の会社を詳しく見る

立花エレ (8159)

ページトップ