きょうの動意株

明星工はインドネシア、カタールで子会社設立し一時反発

1976 明星工業 株価チャート

 明星工業(1976・大1)は一時、10円高の599円と反発しその後前日終値を挟むもみ合いとなっている。前日に発表したインドネシアとカタールの両国で子会社を設立したことが反発材料で、LNG(液化天然ガス)関連事業の新展開につながるとして評価されている。設立した子会社は、インドネシアが資本金約2700万円で同社が95%出資し、カタールは同じく600万円で60%の出資比率となっている。いずれも熱絶緑工事業を事業の内容としており、産油国でLNG関連事業の展開となる。同社は、LNGの耐熱工事では高い実績を誇っており、原油価格高騰や地球環境保全意識の高まりを背景に業績も順調に推移している。前3月期は、減損損失で46億8100万円の赤字に転落、無配継続となったが、今期純利益は32億円と急回復、3円の復配予想にある。株価は、信用買い残の整理売りで2月高値の1065円から505円安値まで突っ込み下値を固めているところである。PER12倍台の株価に見直し余地が広がってくる。

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明星工 (1976)

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