きょうの動意株

マイクロニクスは新工場棟建設を評価し分割落ちから実質続伸

6871 日本マイクロニクス 株価チャート

 日本マイクロニクス(6871・JQ)は、この日、1対2の株式分割の権利を落としたが、落ち妥当値2875円に対して75円高の2950円と実質で5営業日続伸となっている。前日に青森工場で新棟を建設することを発表、買いやすくなった株価水準が新たな買い物を誘っている。新棟建設は、MEMS型アドバンストプローブカードの生産能力の大幅増強を目的にしており、鉄骨構造建築3階建て、延べ床面積9266平方メートル生産棟を計画、総投資額約25億円で今年7月に着工し来年3月に竣工を予定している。同プローブカードは現在、青森地区2工場と茨城テクノロジーラボラトリーで生産しているが、需要が好調に推移しており、中期経営計画で最終の2008年9月期に年間130億円を達成するために設備を増強し増産体制を整える。同社は、業績も好調に推移しており、2006年3月中間期純利益は上方修正通り前年同期比2.3倍増益で着地し、通期も21億円(前期比42%増)と連続の過去最高となる。株価は、1月の上場来高値6480円から公募増資、株式売り出しを嫌い2300円台まで突っ込み、分割権利取りでリバウンドしていた。分割負担でPERは27倍台と市場平均を上回るが、落ち後安値は仕掛けどころとなりそうだ。

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日マイク (6871)

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