きょうの動意株

テクノマセマティが急反発、業界初の受信ソフト開発を発表

3787 テクノマセマティカル 株価チャート

 テクノマセマティカル(3787・M)は前場、寄り付きの3万円安から引き戻し8万円高の162万円と変わらずを挟み5営業日ぶりに急反発した。この日の9時40分に発表した業界初の携帯端末向けワンセグ・3セグ放送受信ソフトの開発・提供が、反発の材料となっている。受信ソフトは、高速・低消費電力の富士通製メディアプロセッサーなどのプラットフォーム上に、同社の同様の仕様を持つミドルウエアを組み合わせて開発し、一つのプラットフォーム上でワンセグ放送と3セグ放送の受信を実現した。ワンセグ(地上波デジタルテレビ)はすでにサービスが開始されており、今秋からは3セグ(デジタルラジオ)の商用サービス開始が予定されており、この安定的な受信には大量の演算をする映像圧縮規格が不可欠となっており、同社独自の数学的アルゴリズム「DMNA」により演算量を劇的に削減したミドルウエアが大きく貢献している。株価は、6月2日の年初来安値112万円から直近IPO(新規株式公開)株人気に乗って出直り途上にある。昨年12月の上場時には、公開価格32万円に対して今年1月には326万円まで10倍の大化けとなった急伸特性が連想されている。

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テクノマセ (3787)

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