きょうの動意株

中北製は増益転換の業績増額も反応限定的で様子見

6496 中北製作所 株価チャート

 中北製作所(6496・大2)は、最少株数の気配値だけで様子見のスタートとなっている。前週末に2006年5月期業績の上方修正を発表、期初の減益予想が増益転換したが、増益率が小幅にとどまることも響き反応は限定的となっている。同社の5月期業績は、売り上げが中間期決算発表の1月予想を16億2900万円、経常利益が8900万円、純利益が2700万円それぞれ上回り、純利益は9億2700万円(前々期比1%増)と増益転換した。造船業界の好況が続き、船用バルブの受注が予想以上となったことから売り上げが伸びており、一時的な生産工程の乱れや人件費・経費負担増を吸収し利益も上ぶれた。株価は、昨年の夏以来の1000円大台の下値を試しており、ササクラとのLNG船バルブの業務提携などから踏みとどまっていた。PERはやや割高だが、プラント・LNG関連人気の再燃で戻りを試す展開も想定される。

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中北製 (6496)

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