きょうの動意株

田村大興は連続の最高純益を割安株買いし安値圏から続伸

6675 サクサホールディングス 株価チャート

 田村大興ホールディングス(6675)は、7円高の576円と3営業日続伸し6月8日につけた534円の安値圏からの脱出に再びトライしている。前3月期業績の期末の下方修正から安値を叩いたものだが、今期純利益は増益持続で連続の過去最高更新を予想しており、値ごろ妙味のある割安株として思惑を誘っている。同社株は、IP電話と「おサイフケータイ」活用のタクシー代金決済システムなどを材料に、昨年末に経営統合後高値1039円まで買われる場面があったが、前期業績を減額した今年2月に急落し下値を探ってきた。ただ前期は、増益は維持し配当も9円(前々期実績5円)に増配した。今期は、前期に中小事業所向けに需要低迷、価格低下となったキーテレホンシステムが持ち直し、セキュリティソリューション分野も増収転落することから前期比10%増収、21%経常増益、3%純益増益を予想、増収増益転換する。株価は、下値で買い残が積み上がるやや需給悪がマイナスとなるが、PER13倍台の割安訂正は十分想定内となる。

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サクサHD (6675)

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