きょうの動意株

ケンタッキーは業績再上方修正を評価し続伸

9873 日本KFCホールディングス 株価チャート

 日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873・東2)は、5円高の2175円と変わらずを挟み3日続伸し4月12日につけた年初来高値2270円を意識する動きを強めている。前日に今期2回目の中間期・通期予想業績の上方修正を発表し、評価する買い物が集まっている。同社の今11月期業績は、第1四半期決算発表の4月に5月中間期業績を上方修正したが、今回はこの再上方修正と通期業績を増額した。このうち通期業績は、売り上げが期初予想を3億円、経常利益が1億3000万円、純利益が100万円それぞれ上回り、純利益は10億3000万円(前期比7%減)と減益率を小幅縮小する。ピザハット事業で収益が大幅に改善したことが寄与するが、下期は新規出店・既存店改装費用、固定資産除却損などを見込んでおり純利益は微増にとどまる。同社は、6月に第1号店を出店した宅配ピザ店を併設する複合店「2in1(ツーインワン)」を今後の店舗政策の目だとしており、この効果が早くも業績面へ顕在化する。株価は、2100円を下値とする200円幅の小幅ボックス相場継続となっているが、ボックス上限抜けを刺激しそうだ。

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日本KFC (9873)

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