きょうの動意株

山下医は最高純益、中期計画評価で直近IPO人気刺高まり反発

3022 山下医科器械 株価チャート

 山下医科器械(3022・東2)は、16円高の1702円と4日ぶりに反発し6月6日につけた上場来安値1600円から出直りの動きを強めている。前日に発表した2006年5月期業績の上ぶれ着地と中期経営計画が、直近IPO(新規株式公開)人気を刺激している。同社株は、今年2月に公開価格2600円で新規上場され、2610円で初値をつけ2680円まで買われたものの、その後は調整一方となり下値固めを続けてきた。前期業績は、前々期比5%増収、4%経常増益、2%純益減益となり、上場時の予想を上ぶれて着地した。さらに中期経営計画では、今期純利益を4億円(前期比8%増)と2期ぶりの過去最高と予想する一方、最終年度の2009年5月期には売り上げ400億円、経常利益8億円、純利益4億2500万円と続伸する経営目標を掲げた。九州を地盤とする医療機器の販売専業ディーラーとして画像診断装置や内視鏡VPP、プライベートブランド商品を積極展開し「医業経営コンサルティング企業」を目指すことが業績の拡大につながる。株価は、PER10倍台と割安となるだけに公開価格を意識する展開が続きそうだ。

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山下医科器 (3022)

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