きょうの動意株

タカラバイオは雪国まいたけとの業務提携手掛かりに急続伸

4974 タカラバイオ 株価チャート

 タカラバイオ(4974・M)は、3万2000円高の48万3000円と急続伸している。前日に発表した雪国まいたけ(1378・東2)との業務提携契約締結が買い手掛かりで、5月以来の一連の新材料の表面化がバイオ関連のディフェンシブ株人気を刺激している。同社は、2002年から雪国まいたけに「ブナシメジ」菌株をライセンス供与してきたが、保有するきのこ菌株の研究開発・栽培技術力と雪国まいたけの大量生産技術、全国販売網を相互に有効活用しキノコの新市場形成を目指して業務提携をした。具体的には9月1日から「ハタケシメジ」や「ホンシメジ」を雪国まいたけが全量買い入れて販売するほか、雪国まいたけはライセンス供与を受け「ハタケシメジ」、「ホンシメジ」の生産・販売を検討する。同提携は、今期予想業績への影響はないが、中期的には2菌株の生産効率向上、栽培技術のライセンスアウトにより収益拡大に貢献するとしている。同社は、5月のエイズ・ウィルス死滅酵素以来、血栓形成抑制高分子、エイズ遺伝子治療の共同開発、白血病遺伝子検出技術の供与など次々に発表し、そのたびに株価は好反応している。相場全般に不透明感が高まればより短期値幅取り筋の注目を集めよう。

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タカラバイ (4974)

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