きょうの動意株

住精化は連続最高純益見直しで反発に転じる

4008 住友精化 株価チャート

 住友精化(4008)は、10円高の634円と3営業日ぶりに反発している。6月20日につけた昨年来高値758円から利益確定売りに押されて調整が続いたが、リバウンドが期待できるとして打診買いが入っている。同社株は、6月1日に主力製品の高吸水性樹脂の1キログラム当たり8円の価格改定を発表したのを好感し620円安値から約140円高した。今3月期業績は、売り上げ520億円(前期比11%増)、経常利益50億円(同13%増)、純利益30億円(同35%増)と連続の過去最高を予想しているが、前期に稼働した姫路工場の高吸水性樹脂の増強設備も加わり、期中に2回も上方修正した前期並みの業績上ぶれ期待が株価押し上げ要因となった。同工場の吸水性樹脂の製造設備は、さらに50億円を投資して年産3万トンと54%増強、来年7月に完成する予定となっておりさらに業績寄与度が高まる。株価は、6月の急伸がほぼ往って来いとなっているが、PERは14倍台と売られ過ぎとなっている。リバウンド狙いの下値買い妙味は大きそうだ。

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住友精化 (4008)

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