きょうの動意株

アドバンテは株式分割と1Q大幅増益を歓迎し急反発

6857 アドバンテスト 株価チャート

 アドバンテスト(6857)は、240円高の1万1150円と反発し6月14日につけた年初来安値1万80円水準から出直る動きを強めている。前日に発表した株式分割の権利取りの買い物が集まっているもので、同時開示の今3月期第1四半期(1Q)決算が2ケタ増収益で着地したことも、前日の同社米ADR(預託証券)安をハネ返している。株式分割は、1投資単位当たりの投資金額を引き下げて投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を目的に実施するもので、9月30日割り当てで1株を2株に分割(効力発生日は10月1日)する。一方、1Q業績は、前年同期比15%増収、42%税引前純益増益、46%純益増益で着地した。半導体メーカーの増産、活発な設備投資を受けDRAM半導体用テストシステムやLCDドライバIC向け非メモリ半導体テストシステムなどが好調に推移し大幅増収益につながった。株価は、米国IT景気の先行き不透明化から下値調整、1万円大台を試す動きを続けていたが、大きく株価の居所を変えそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

アドテスト (6857)

ページトップ