きょうの動意株

荘内銀は業績上方修正で最安値水準から4日ぶりに反発

 荘内銀行(8347)は、9円高の378円と4日ぶりに反発し7月18日につけた上場来安値362円からの反騰角度を高めている。きっかけは、前日に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績の大幅増益・高進ちょく率をテコにした9月中間期・3月通期予想業績の上方修正で、直近IPO(新規株式公開)株人気を誘っている。同社の1Q業績は、前年同期比44%増収、83%経常増益、86%純益増益と大きく伸び、従来の中間期予想に対し経常利益は83%、純利益は90%の各高進ちょく率となった。グループ一体経営を進め金融情報サービスを拡充、投資信託手数料や生命保険取扱手数料などの役務取引収益が伸び、株式等関係損益の増加も重なり業績を押し上げた。このため業績を上方修正したもので、このうち通期業績は経常収益が従来予想を15億円、経常利益が1億円、純利益が5000万円それぞれ上回り、純利益は26億円(前期比5%増)と過去最高をさらに伸ばす。同社株は、今年2月に公開価格415円で新規上場、416円で初値をつけ483円まで買われたものの、その後は公開価格を割る下値模索となっていた。PER17倍台、PBR1倍ソコソコの低位割安株買いを刺激しよう。

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