きょうの動意株

コニカミノルタは中間業績の上方修正に反応し続伸

4902 コニカミノルタ 株価チャート

 コニカミノルタホールディングス(4902)は前場、48円高の1513円まで買い進まれ3営業日続伸となった。売買高も約288万株と半場で前日全日分の2倍増と賑わった。前日に今3月期第1四半期(1Q)決算とともに発表した減益率縮小となる9月中間期予想業績の上方修正が買い手掛かりで、前日の米国市場が利上げ停止観測が強まりNYダウが続伸したこともフォローしている。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想を100億円、経常利益が65億円、純利益が45億円それぞれ上回り、経常利益は325億円(前年同期比7%減)は減益率を縮小し、純利益は155億円(前年同期は34億8200万円の赤字)と黒字転換幅を拡大した。カラー複写機・プリンター、液晶材料、ガラス基板、レンズユニットなどの主力製品の需要が引き続き堅調に推移すると見通し、1Qの20%経常増益、黒字転換を踏まえ上方修正した。株価は、カメラ事業撤退をきっかけにした4月高値1605円高値から1218円まで調整、下げ幅のほぼ8割を回復している。株不足、逆日歩のつく信用好需給もサポートし全値戻しに拍車がかかりそうだ。

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