きょうの動意株

石井工研は業績上方修正に記念増配オンし値上がり率トップ

6314 石井工作研究所 株価チャート

 石井工作研究所(6314・JQ)は、162円高の610円と急続伸し7月26日につけた年初来安値410円から急出直りとなっている。ジャスダック市場の値上がり率トップとなっている。前日の今3月期第1四半期(1Q)決算開示に合わせて、9月中間期・3月通期予想業績の上方修正、期末の記念増配を発表しており、マーケットメーク(MM)人気を刺激している。同社の1Q業績は、前年同期比2.1倍増収と大きく伸び、経常利益3億3400万円(前年同期は2100万円の黒字)、純利益は1億8200万円(同1200万円の黒字)と大幅増益となり、従来の中間期予想を2-3倍以上上回った。半導体メーカーの積極的な設備増強や海外移設などに伴い、リードフレーム加工機などの半導体製造装置の受注が増加したことが要因となった。このため業績の上方修正に踏み切ったもので、うち通期業績は、売り上げが期初予想を2億8500万円、経常利益が2億5000万円、純利益が1億3500万円それぞれ上回り、純利益は2億7000万円(前期比69%増)とした。期末配当は、株式公開10周年の記念配当2円を上乗せし年間12円(前期実績10円)に増配する。PER16倍台の株価は、大幅修正余地を拡大する。

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石井工研 (6314)

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