きょうの動意株

ソニーは米国株大幅続伸もリコール問題響き続落

6758 ソニー 株価チャート

 ソニー(6758)は、120円安の5090円と続落している。前日の米国市場は、NYダウが利上げ再開観測の後退から132ドル39セント高の1万1230ドル39セントと大幅続伸となったが、デルののーとパソコン・バッテリーのリコール問題に関連して、同社の自主回収費用負担が業績を直撃するとして売り先行となっている。デルのバッテリーに搭載されているのは、同社製のリチウムイオンで、製造過程で微細な金属片が混入し発火の可能性があるとして、デルがリコール(回収・無償修理)する。回収電池は410万個にのぼり、費用負担は300億円を上回るとの見方もでている。さらに同電池は、携帯電話やデジタルカメラにも搭載されているだけに、回収費用はこれだけにとどまらない可能性もあるとして、回復に転じてきた同社のエレクトロニクス部門の業績を直撃する懸念が高まっている。株価は、7月27日に発表した今3月期第1四半期業績が、大幅黒字転換したことを窓を開けて急伸したばかりである。一過性の悪材料にとどまるか下値で確認波動が続きそうだ。

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