きょうの動意株

サンリオは1Q減収減益も信用好需給手掛かりに反発

8136 サンリオ 株価チャート

 サンリオ(8136)は前場、17円高の1420円まで買われ反発した。15日に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績は減収減益着地となったが、キャラクタービジネスは好調で通期予想業績に対して順調な進ちょく率を示しており、大取組で逆日歩のつく信用好需給も支援し下値抵抗力を発揮した。同社の1Q業績は前年同期比2.5%減収、4.1%経常減益、7.4%純益減益となった。売上高は国内のリテール、ホールセールの不振などで減少したが、国内ライセンス事業で自社キャラクターの「シナモロール」の包括ライセンスなどが好調に推移し、経費削減効果もあったが、経常利益は営業債権に為替差損が発生し、純利益は法人税及び法人税等調整額が増加し各減益となった。1Q実績は、中間期予想業績に対して売上高で48.3%、経常利益で52.4%、純利益で56.8%の各進ちょく率なっており、今3月期業績は期初予想を据え置いた。株価は、年初来安値ゾーンでもみ合いを続けているが、信用取組は売り残273万株、買い残345万株と拮抗しており、強弱感の対立から思惑継続となりそうだ。

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