きょうの動意株

セキュアードは業績増額も利益確定売り先行し反落

 セキュアード・キャピタル・ジャパン(2392・M)は、1万3000円安の36万5000円と7営業日ぶりに反落している。前日に2006年6月中間期決算に合わせて、12月通期予想業績の上方修正を発表したが、利益確定売りが先行している。同社はもともと中間期業績の予想を公表していないが、中間期は前年同期比2倍増収、3倍経常増益、3.1倍純益増益と大きく伸び、利益は従来の通期予想に対しては69-71%の高進ちょく率となった。不動産投資・アセットマネジメント事業の受託資産積み上げでアセットマネジメント・フィーが順調に増加し、債権投資・管理回収事業でも企業再生案件の出口戦略の成功報酬が伸び大幅増益要因となった。この中間期の好調な展開が、そのまま通期業績を上方修正させる要因となった。売り上げは期初予想を3億9000万円、経常利益は5億3000万円、純利益は3億円それぞれ上回り、純利益は20億1000万円(前期比64%増)と連続の過去最高更新となる。株価は、株式分割権利落ち後の今年1月高値61万4000円から7月に25万4000円まで調整し、この下落幅の3分の1戻しを達成したところである。中段固めから半値戻し、全値戻しへリバウンド幅を拡大しよう。

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