きょうの動意株

東建物は中間業績大幅増益も利益確定売りで反落

8804 東京建物 株価チャート

 東京建物(8804)は、29円安の1340円と反落している。22日に発表した2006年6月中間期業績が、今年4月の上方修正値を上ぶれて大幅増益で着地したが、4月4日につけた年初来高値1445円を前に利益確定売りが先行している。同社の中間期業績は、4月の修正値に対して売上高が26億円、経常利益が41億円、純利益が31億円それぞれ上ぶれ、前年同期比2.2倍増収、2.5倍経常増益、3.9倍純益増益と伸びた。建物賃貸が高稼働を維持したほか、分譲事業でマンション「Brillia東京」(東京都墨田区)などの販売、宅地などの大規模複合施設「olinas」の事務所棟の約50%と商業施設を490億円で売却したことなどが寄与した。下期には7月13日に東証2部上場の東京建物不動産販売の株式売却益27億100万円を特別利益として計上する。今12月通期業績は、売り上げ2400億円(前期比36%増)、経常利益290億円(同18%増)、純利益160億円(同36%増)と4月予想を据え置いたが、連続の過去最高更新となる。株価は高値もみだが、信用残の大幅整理で高値更新となっている新日鐵と同様に好需給要因が見直され展開も想定される。

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東建物 (8804)

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