きょうの動意株

アコムはインドネシア銀行の株式取得を材料に反発

8572 アコム 株価チャート

 アコム(8572)は、140円高の5230円と反発している。30日に三菱東京UFJ銀行とアジア地域における協同事業の一環として、インドネシア中堅銀行バンク・ヌサンタラ・パラヒャンガン(BANK BNP、バンドン市)の過半数株式の共同取得について、既存株主と交渉を開始することを決定したと発表、買い材料視されている。同社は、8月23日に関東財務局が異例の再検査に着手したことから、三菱UFJフィナンシャル・グループとの提携打ち切りも観測され、株価は窓を開けて急落していただけに、提携継続が確認されたと評価されている。今回の株式取得は、インドネシアの人口が約2億人と東南アジア最大で、リテール金融分野のマーケットの成長性が期待できることから、ローン業務を中心とした業務の拡大を見込めると判断、12月末までの決着を目指す。BANK BNPは、インドネシア国内に29拠点を持つ中堅商業銀行で、資本金は1583億インドネシア・ルピア(約20億円)、総資産は約340億円、従業員は540人となっている。アコムの株価は、7月の年初来安値4880円を前に下値探りの動きを続けており、株不足、逆日歩のつく信用取組から強弱感の対立が一段と激化しよう。

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