きょうの動意株

洋エンジはエチレンプラント受注を手掛かりに続伸

6330 東洋エンジニアリング 株価チャート

 東洋エンジニアリング(6330)は、9円高の553円と小幅ながら4営業日続伸となっている。5日にシェル・イースタン・ペトロリウム社がシンガポールのブコム島に建設する年産80万トンのエチレンプロジェクトをオランダのABBルーマス・グローバルBV社と共同で受注したと発表、4日に受注したトリニダード・ドバコ向け尿素プラントに続く大型受注としてプラント関連の材料株人気を刺激している。同社は、ABBルーマス・グローバルBVと共同で同プラントの基本設計業務を実施してきたが、今回は詳細設計、調達サービス、工事管理業務を受注したもので、受注額は両社合わせて約270億円とみられる。基本設計業務を通じて、同社のプロジェクト管理能力、衛生品質管理能力が高く評価され、今回の受注につながったとしている。同プラントの総事業費は、約2600億円で、運転開始は2009年末から2010年初めを予定している。同社は、エンジアリング大手3社の一角に位置しているが、株価は先に発表した今3月期第1四半期の赤字着地などが響き、日揮、千代田化工建設と大きく格差がついている。5月に三井物産向けに実施した第3者割当増資の発行価格605円奪回は最低上値目標として浮上する。

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東洋エンジ (6330)

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