きょうの動意株

東芝はポーランドに液晶テレビ工場建設報道も小反落

6502 東芝 株価チャート

 東芝(6502)は、6円安の797円と小反落して始まっている。9月10日付けの日本経済新聞で、同社がポーランドに液晶テレビの工場を建設、2007年稼働させると伝えられたが、8月31日に年初来高値842円まで買い進まれていたこともあり利益確定売りが先行、反応は限定的となっている。前週末8日の米国株価が、ハイテク株中心にNYダウで3日ぶりに60ドル67セント高の1万1392ドル11セントと3日ぶりに反発したこともフォローの材料となっていない。新工場は、同国南西部のブロツワフ市近郊に韓国のLGフィリップLDCの来年稼働予定のパネル工場に隣接して建設される。投資額は約50億円で、2009年に32型以上の大型テレビを年間150万-200万台生産し欧州で販売する予定で、薄型テレビの生産能力は現在の3倍の300万台に拡大、国内で同業他社に遅れをとっていた薄型テレビのテコ入れにつなげる。株価は、四日市工場のNAND型フラッシュメモリ新製造棟建設やAマイクロソフトの携帯音楽プレーヤーの生産受託報道などの好材料が相次ぎ、8月31日に今年1月以来7カ月ぶりに年初来高値まで買われた。売り買いが交錯しているが、信用取組も株不足となっており再び上値を刺激する展開も想定される。

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東芝 (6502)

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