きょうの動意株

トランスコスモは中間純利益の大幅上方修正をテコに反発

9715 トランスコスモス 株価チャート

 トランスコスモス(9715)は、65円高の2260円と反発し7月19日につけた年初来安値2140円からの底離れに弾みがついている。前日に今9月中間期予想業績の上方修正を発表、純利益が上ぶれして減益予想が大幅増益となることを手掛かりに割安株買いを触発している。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想を20億円、経常利益が4億円、純利益は31億円それぞれ上回り、純利益は50億円(前年同期比2.1倍)と増益転換する。コールセンター・コンタクトセンター事業やデジタルマーケティング事業が引き続き好調に推移し、コーポレートベンチャーキャピタル事業で株式の売却をほぼ計画通り進め、さらに保有している関係会社株式の一部を売却したことが純利益の増額修正につながった。株価は、株式分割権利落ち後、今期の2ケタ減益を嫌い2200円出没で下値を試す調整となっていた。8月30日上場のネットエイジグループの株式売却などでようやく底離れとなったもので、中間期業績の増額が、PER15倍台の割安訂正のテコとなろう。

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トラコスモ (9715)

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