きょうの動意株

カッパ・クリエは大幅黒字転換の通期純利益増額を評価し反発

7421 カッパ・クリエイト 株価チャート

 カッパ・クリエイト(7421)は、41円高の1774円と反発し6月2日につけた年初来安値1685円水準から出直る動きとなっている。前日に今5月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、11月中間期・5月通期予想業績の上方修正を発表、下げ過ぎ訂正期待の買い物を集めている。同社の1Q業績は、前年同期比4%減収、4%経常減益と本業はまだ苦戦している。新規出店5店舗、閉店13店舗となお不採算店閉店が先行し、水産物価格が上昇するなど厳しい状況が続いているためだが、純利益は子会社得得(さいたま市)のうどん事業の営業譲渡、家族亭(9931・JQ)の第3者割当増資引き受けによる持分変動益が重なり12億1100万円(前年同期は1億3600万円の黒字)と大きく伸びた。この純利益の大幅増益が、そのまま中間期・通期業績の上方修正要因となっており、通期純利益は期初の4億円から15億円(前期は16億2000万円の赤字)に引き上げられた。株価は、回転すし業界の競争激化の影響で前期は再三の業績下方修正を繰り返し底ばい継続となっている。PERは純利益増額で19倍台評価となり、100日移動平均線からの5%台の下方かい離修正を促しそうだ。

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カッパクリ (7421)

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