きょうの動意株

オオゼキは2部上場来安値も業績上ぶれ・上場記念策期待底流

 オオゼキ(7617・東2)は、70円高の3450円と4営業日ぶりに反発したあと、120円安と伸び悩み前日に続く2部上場来安値更新となっている。9月7日の2部上場で3670円まで買い進まれ利益確定売り継続となっているものだが、10月の8月中間期決算発表を前に業績の上ぶれや上場記念優遇策の期待も底流、割安株買いの余地がありそうだ。同社の7月に発表した今2月期第1四半期業績は、前年同期比12%増収、12%経常増益、24%純益増益となった。東京都の世田谷区、大田区を中心に展開している食品スーパーとして、既存店売り上げは98%と伸び悩んだものの新店を計画通り3店出店し鮮魚、青果の仕入れ効率化を進め大幅増収益につながった。1Q業績は、中間期予想業績に対して50%前後の進捗率と順調に推移、通期経常純利益46億6500万円(前期比12%増)の連続過去最高更新をほぼ確実にしているが、2部上場に伴う積極経営で上ぶれ期待も高まってくる。また今期配当は、もともと30円(前期実績25円)への増配を予定していたが、これに加えて上場記念優遇策への思惑も強まる。株価は、業績上ぶれ・優遇策催促でPER15倍台の一段の割安訂正に進もう。

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