きょうの動意株

東エレクが続伸、米国株の最高値肉薄で6期ぶり最高純益見直し

8035 東京エレクトロン 株価チャート

 東京エレクトロン(8035)は、30円高の8600円と続伸して始まっている。前日の米国市場でNYダウが19ドル85セント高の1万1689ドル24セントと3日続伸し、2000年1月14日の過去最高値1万1722ドル98セントに肉薄したことから、連動してハイテク株買いが加速しているもので、7月に上方修正されて6期ぶりに過去最高純利益を更新する同社の好業績や信用取組が株不足となっている好需給もフォローの材料視されている。同社の今3月期業績は、7月の第1四半期(1Q)決算発表時に大幅修正され、純利益は期初予想の630億円から700億円(前期比45%増)に引き上げられ、1991年3月期実績620億00万円を上回り6期ぶりに過去最高を大幅に更新する。1Q業績が、半導体製造装置の10%増、FDP(フラット・パネル・ディスプレイ)製造装置の21%増などに支えられ、経常利益、純利益とも23%増となるとともに、従来予想の中間期予想に対して各58%の進捗率を示したことが要因となっている。株価は、この上方修正時に年初来安値6980円から反発に転じ、戻り相場の過程で信用買い残減少、売り残増加となり好取組となっている。米国株価の今後の展開次第ではさらに連動性を強めて2月の年初来高値9270円を意識する展開が続こう。

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東エレク (8035)

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