きょうの動意株

フジは中間業績を増額も利益確定売り交錯し反落

8278 フジ 株価チャート

 フジ(8278)は、8円高の1890円と続伸したあと16円安まで売られもみ合っている。前日に2006年8月中間期業績の上方修正を発表、増益幅を拡大することが内需関連のディフェンシブ人気を刺激したが、9月26日安値1788円から100円幅の反発となっていただけに利益確定売りも交錯している。同社の中間期業績は、営業収益は期初予想を4億円下回るが、経常利益は5億2000万円、純利益は4億1000万円それぞれ上回り、純利益は11億1000万円(前期比71%増)と増益率を伸ばす。営業収益は、競争激化や天候不順の影響で減額となるが、既存店の活性化・効率化へ向け衣料・住関連部門の拡縮や食品売り場の改装を進め、設備投資などの初期投資削減、販売促進の効率化、作業システムの見直しなど諸経費の削減に努めたことが上方修正につながった。2月通期業績は期初予想を踏襲し、純利益は22億円(前期比59%増)と増益転換する。株価は、前期業績の下方修正が響き3月に1758円まで売られ1800円台でのボックス展開を続けてきた。PERは割高だが、通期業績の上ぶれ期待も底流し上位ボックス移行も想定される。

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