きょうの動意株

住友信は中間業績の上方修正を手掛かりに続伸

 住友信託銀行(8403)は、30円高の1270円と続伸している。前日に今9月中間期予想利益の上方修正を発表、前期も昨年10月の中間期業績増額から年末にかけ5割高したことを連想する買い物が集まっている。同社の中間期経常利益は、期初予想を230億円上回り1050億円(前年同期比13%増)、純利益は150億円上回り650億円(同21%増)に引き上げられ、減益予想が増益にプラス転換する。実質業務純益が債券売却益などで期初予想を120億円上回り、不良債権処理の与信関係費用(単独)も期初予想の100億円がゼロとなったことが上方修正につながった。通期業績と配当予想は、11月に予定している中間期決算発表時に公表するとしているが、年間配当金は連結配当性向(純利益)20%台半ばをメドに決定するとしている。15円配当(前期実績12円)の上ぶれ期待も膨らむ。株価は、昨年10月の上方修正時に800円台央から12月の1298円まで5割高した。再現も期待十分である。

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