きょうの動意株

新規上場の日本M&Aは買い気配を切り上げる

2127 日本M&Aセンター 株価チャート

 日本M&Aセンター(2127・M)が、東証マザーズに新規上場された。公開価格は115万円、公開株式数は2500株となっている。寄り付きから買い気配を切り上げ9時40分現在、公開価格を24万円上回る139万円買い気配で売り買い差し引き500株超の買い物を集めている。IPO(新規株式公開)市場は、新興市場の低迷の影響を受け資金流入が細り資金回転も効き難く、人気、不人気の選別が厳しくなっているが、前週末に同業態のGCA(2121・M)が上場され穏当な初値形成となったことから資金吸収額がより小規模な同社も買い先行となっている。同社は、M&A(企業の合併・買収)の独立系の仲介会社だが、国内の中堅・中小企業を対象としているところに特徴がある。全国の会計事務所や地銀、第二地銀、信用金庫、商工会議所などと提携してネットワークを構築、後継者不在解消のための事業継承の仲介や債務超過会社のスポンサー企業選定などを行っている。日本アジア投資(8518・)と合弁でMBO(経営陣による企業買収)ファンドの組成・運営も行っている。今2007年3月期業績は、売り上げ25億4000万円(前期比21%増)、経常利益8億5000万円(同15%増)、純利益4億9000万円(同25%増)、1株利益3万6575円を予想している。

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日本M&A (2127)

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